膝痛について
膝に痛みが出る原因としては、いくつかあります。
変形性股関節症、腸脛靭帯炎、靭帯損傷、半月板損傷、加重による慢性痛など。
膝痛の原因は、年齢や運動歴、生活習慣などで変わってきます。
産後の膝痛について
よく産後から膝の痛みが出てくるといった方が多くみられます。
原因としては、ホルモンバランスの乱れや不良姿勢、筋力の低下が考えられます。
特に産後は、骨盤が緩んで開いている状態になっており、その状態で生活を行っていると膝に負担がかかる場合があります。また、抱っこや授乳、おむつ替えなど、今までにない動作を行うことで、負担が増大します。
さらに筋力の低下も問題になってきます。
膝に付いている筋肉は、骨盤まわりから出ている筋肉も多く、お腹やお尻、脚の筋肉が低下することで、影響を受けてしまいます。
特に産後はお腹や内転筋、お尻の筋肉が落ちてしまう状況が多々みられます。
産後の膝痛に対しての対処法
産後に膝痛があった場合、2つのことを行うと良いと思います。
まず一つ目は、「骨盤の開きを解決する」ことです。
通常ですと、産後の骨盤の開きは数ヶ月かけて正常に戻っていきます。しかし、不良姿勢やケアを怠ると、産前の状態にはなかなか戻れない場合も出てきます。
ですので、産後2ヶ月目以降にはしっかりと骨盤のケアを行うことが大切になってきます。
二つ目は、「筋肉の強化」です。
ほとんどの筋肉は、関節をまたいで動作や固定を行いますので、膝の痛みにも重要な要素となります。特に内転筋やお腹の筋肉が作用しなくなる場合に多くみられます。
この筋力強化については、痛みがひどい時には行わず、楽になってきてから行うようにしましょう!痛みのあるまま、無理なトレーニングを行っていると長引く可能性が出てきます。もしトレーニングを行う場合は、専門的な知識を持ったパーソナルジムや整体院のアドバイスをもとに行っていきましょう。
産後の膝痛のお悩みはHipsGYMつくばへ
hipsGYMつくばでは、骨盤の開きと筋力強化の両方を行っています。
鍼灸マッサージ師や理学療法士の国家資格を持ったスタッフが、理論に基づきながら整体とトレーニングを行っていきますので、安心して施術を受けて頂けます。
まとめ
膝痛があることで、子育て生活に影響が出てしまっている方もいらっしゃると思います。
何かしらの不調があると、体力的だけでなく精神的にもつらくなってしまうかもしれません。
痛みがなくなることで、ストレスのない生活が送れると考えております。
産後は、身体的にも環境的にも大きな変化がある時期ですので、一つ一つ問題を解決して、快適な生活を送って頂ければと思います。
お尻と骨盤専門のパーソナルトレーニングジム
ーHips GYM つくばー
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