産後

産後の坐骨神経痛|HipsGYMつくば

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、お尻から下肢にかけて、しびれや痛みが出る状態のことを言います。

基本的には、何らかの原因によって坐骨神経が圧迫され、症状が現れてきます。

代表的な症状としては、ビリビリしたしびれや筋肉のツッパリ感、痛みを引き起こします。
またひどい場合は、排尿障害なども起こることがあり、このような時はすぐに病院で検査してもらいましょう。

坐骨神経痛は、原因によって症状の出方が異なる為、しっかりとした状態の把握が大切になってきます。

坐骨神経痛の原因は?

坐骨神経痛の原因

坐骨神経痛を引き起こす原因は、いくつかあります。

主な原因としては、

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離症・すべり症、梨状筋症候群、筋力低下などが考えられます。

① 椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアは、背骨同士のクッションの役割をしている椎間板が何らかの影響で出てきてしまい、神経を圧迫するものです。特徴としては、前屈姿勢や膝を伸ばしたまま脚を上げてくると痛みやしびれの症状が増大されることが多くあります。

② 脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊柱管と呼ばれる場所が狭くなり、その中を通る神経が圧迫されることによって痛みやしびれを引き起こすものです。腰を反った状態が継続くと痛みが増大したり、長時間の歩行ができないなどの症状が現れてきます。

③ 腰椎分離症・すべり症

腰椎分離症は、腰に負担のかかるスポーツを行っている若い方に多く、それが原因で分離すべり症になってしまう方がいらっしゃいます。また原因は明確ではありませんが、加齢などに伴い、組織が変性するいことで変性すべり症を引き起こすこともあります。

④ 梨状筋症候群

梨状筋症候群は、お尻にある梨状筋という筋肉の圧迫によって坐骨神経痛が現れるものです。
梨状筋はちょうど坐骨神経ラインに存在し、筋肉の緊張が高まることで痛みやしびれを引き起こします。

なぜ妊娠期や産後に坐骨神経痛が起こるのか?

産後の坐骨神経痛がある女性

全ての妊婦さんや出産後の女性に起こるわけではありませんが、もともとヘルニアの既往歴があったり、急激な身体の変化で坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

特に妊娠中から産後にかけては、骨盤まわりが緩んだり、筋力が低下したり、お腹と腰の筋肉のバランスが崩れたりすることで、腰椎や腰臀部の筋肉にストレスがかかってしまう為です。

出産前後は、女性の身体にとって大きな変化が生まれる時期ですので、坐骨神経痛に関わる既往歴のある方や、筋力が弱い方は注意が必要です。

産後、坐骨神経痛になったらどうすれば良いのか?

もし坐骨神経痛が現れた場合、まずは病院で原因を特定しましょう。
疑わしい病態までは予想がつきますが、実際外見だけでは完璧に特定することは難しい為です。

HipsGYMつくばで行うこと

産後の坐骨神経痛に対しては、まず始めに整体施術で調整を行っていきます。

hipsGYMつくばの整体は、症状の出ている場所揉んだり押したりはせず、坐骨神経痛を引き起こしている根本原因を突き止め、調整していきます。

そして、整体を行っていき、つらさが軽減してきたタイミングで、徐々にトレーニングを導入していきます。トレーニングの目的としては、予防がメインとなります。坐骨神経痛を繰り返さない為のトレーニングを行うことで、つらさに振り回されない生活をして頂きたいと考えております。

もし産後の坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃいましたら、一度私たちにご相談下さい。
根本原因の調整から予防までお手伝いさせて頂きます。

お尻と骨盤専門のパーソナルトレーニングジム
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