３０代女性の身体の変化
３０代になると、２０代の時とは身体が動かしにくかったり、痩せにくいと感じたことはありませんか？人によっては、身体の不調が現れることも・・・。
特に３５歳を超えてくると、顕著に現れやすくなります。
その理由として挙げられることは３つあります。
- 生活環境の変化
- 老化の進行
- 女性ホルモンバランスの乱れ
これら３つが大きく関わっています。
生活環境の変化
３０代で一番大きい変化としては、「出産後の変化」です。特に３５歳を過ぎてからの出産は、一般的に高齢出産と言われていますので、身体への負担は大きくなります。
出産後は、脚やお尻、体幹部の筋肉が特に低下してしまいます。筋肉が弱くなることで、骨盤や姿勢の歪みが起こりやすくなります。産後に「骨盤矯正」は必要だと思いますが、もっと大事なのは「弱くなった筋肉を鍛える」ことです。
また子育て世代でもありますので、自分のケアは二の次になりやすく、どんどん体力が衰えてしまいます。
仕事面においても、３０代を超えてくると責任ある立場になり、自分の時間も作りにくい状況になることも考えられます。
老化の進行
学生時代や２０代に比べ、身体は必ず老化します。
特に身体のメンテナンスを怠っている場合は、顕著に現れます。
人の老化は絶対にありますが、メンテナンスを行うことで同世代よりも若くいられることは間違いありません。
その一つの方法がトレーニングです。
トレーニングを行うことで、筋肉の発達はもちろんですが、その他にも細胞に関係するミトコンドリアに関りがあるなど、身体の内側にも良い影響を与えます。
正直、始めのうちはトレーニングがきついと思いますが、努力をすれば身体は変わってきますので、是非おすすめします！
女性ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンが乱れることによっても、身体に影響が出てきます。
例えば、エストロゲンの分泌量が減ると、骨の形成や血液の流れがマイナスの方向にいってしまいます。また自律神経系にも大きな関りがあり、精神的な面でも悪影響が出てきます。
自律神経の観点でいうと、交感神経と副交感神経のバランスがとても大切になってきます。副交感神経を働かせる為には交感神経も働くことが必要で、例えるなら「シーソー」のようにバランスとっています。
ですので、トレーニングで交感神経を活性化させることは、とても重要な要素になります。
３０代女性とトレーニングの必要性
上記に挙げた３点を解決する一つの手段が、「トレーニング」です。
トレーニングを行うことで、筋力の向上、姿勢の改善、ホルモンバランスの調整につながってきます。
トレーニングで、まず始めに大切なことは「習慣化」することです。
トレーニングの効果は数回行っただけでは、あまり意味がありません。数ヶ月、数年とトレーニングを継続することが大切になってきます。
まずは、軽い運動から始め、トレーニングする習慣をつけていきましょう！
まとめ
今回は、３０代女性のトレーニングについてお伝えしてきました。
HipsGYMつくばでは、３０代女性の悩みを解決するサポートを行っています。
身体の調整からトレーニングまで行い、理想の身体に近づけるお手伝いをさせて頂きます。
もし、「トレーニングの方法が分からない」、「身体の不調を早く取り除きたい」という女性の方がいらっしゃいましたら、一度私たちにご相談下さい。
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