身体の不調

骨盤の歪み|HipsGYMつくば

そもそも骨盤の歪みとは?

皆さん、「骨盤の歪み」ってよく聞くと思います。

そもそも骨盤ってなぜ歪むのか?

基本的に骨盤の歪みは、「筋肉」が原因です!

たまに骨が歪むと思っていらっしゃる方もいますが、先天的な場合や大きなケガ、病気などをしない限り、骨が歪むことはほとんどありません。

ではなぜ筋肉が原因なのか?

それは、筋肉の構造上、ほとんどの筋肉は骨と骨をつなぐ関節を跨いでおり、関節の動きに偏りができた時に歪みが発生します。

筋肉が原因の歪みはなぜ起こるのか?

原因としては、日常生活での不良姿勢、年齢を重ねるごとに進行する筋力低下、柔軟性不足、出産後の骨盤の緩みからくる筋肉のアンバランスが考えられます。

① 日常生活での不良姿勢

日常生活の中では、様々な生活様式があると思います。

例えば、

・1日中パソコンをして座っている・・・
・何十キロも車の運転をしている・・・
・同じ姿勢で立ち仕事をし続けている・・・

など。

このような生活の中で、骨盤がねたまま座っていたり、片方の脚に体重がかかり過ぎていたりすると、筋肉のバランスが乱れてきます。

本来であれば、1日の終わりに筋肉を緩めリセットさせてあげることで良い状態は続きますが、筋肉をリセットせずに偏った状態が日々積み重なっていくと歪みが慢性化していきます。

こうなってくると歪んだ状態が取れなくなり、身体の不調や姿勢、スタイルの乱れが生じてきます。

② 筋力・柔軟性の低下

人は年齢を重ねていくと必ず筋肉の質が低下してきます。

ここで前提になってくるのが、何もトレーニングやストレッチをしていないということです。

日常的にトレーニングやストレッチを行っていると、そのスピードを抑えることができます。

ですので、バランス良くトレーニングやストレッチを継続的に行うことで、筋肉量を増加・維持させ、柔軟性を生み出せます。そして結果的に、トレーニングなどを行っていない人に比べ、偏りのない身体になっていくのです。

③ 出産後の骨盤の緩み

妊娠中は出産に向けて、骨盤まわりの関節が緩み、開いてきます。
そして出産後は、数か月かけて緩んだ骨盤は段階を踏んで、元の状態に戻ってきます。

出産前後の女性

筋肉がしっかり付いている状態であれば自然に骨盤は元の状態に戻ってきますが、ほとんどの場合、出産後はそうはいきません。

なぜなら妊娠や出産に伴い、腹筋や骨盤底筋など骨盤まわりの筋肉の機能が落ちてしまうからです。

ですので出産後の骨盤ケアは、その後の体型や体調を左右するとても重要な要素となってきます。

また出産後は、体型を変えるチャンスの期間とも言えます。

この時期にしっかりと、筋肉を緩め、鍛えてあげることで理想の体型に変わることができるかもしれません。

どうすれば、歪みを解消できるのか?

結論からも申し上げると、

  • 弱った筋肉を鍛える
  • 硬くなった筋肉を緩める
  • 日常動作の注意点を確認し、実行する

の3つです!

筋肉を短期間で強くするためには、ご自身でのセルフトレーニング含め、2~4日に1回は行う必要があります。(長い目でみた場合でも、週1回~2週に1回のトレーニングを行う必要があります。)

また筋肉を緩める調整については、個人差はありますが、1~3週間に1回行っていくと良いと思います。

そして日常生活で注意するポイントはいくつかありますので、その内容については後日ご説明させて頂きます。

そして一番重要なことは、正しい知識で実行し、継続することです。

継続することで、結果は必ずついてきます。

HipsGYMつくばでも、キレイな体型にする為に全力でサポートさせて頂きますので、「よしっ!やりたい!」と思っている方がいらっしゃいましたら、一度ご相談頂ければと思います。

最後に、骨盤の歪み用のトレーニングを一部ご紹介させて頂きます!

お尻と骨盤専門のパーソナルトレーニングジム
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