トレーニング・ケア方法

お尻・骨盤まわりのケア方法|HipsGYMつくば

お尻・骨盤まわりには、どんな筋肉がある?

お尻・骨盤まわりには、様々な筋肉が付着してきます。

特に骨盤には、お腹のや腰、脚の筋肉など、数多く筋肉が関与します。

本日は、骨盤まわりに関係する筋肉のストレッチによるケア方法をお伝えしたいと思います。

  1. ハムストリングス
  2. 臀筋
  3. 腸腰筋
  4. 大腿四頭筋

① ハムストリングスのストレッチ

ハムストリングスは、3つの筋肉から構成されています。

「大腿二頭筋」「半腱様筋」「半膜様筋」の3つになります。

このハムストリングスは、ヒップアップや美脚、腰痛などの不調においてとても重要な筋肉の一つで、筋力と柔軟性が必要になってきます。

ハムストリングスのストレッチ方法

ハムストリングスストレッチ
  1. 椅子に座った状態で、片方の脚を伸ばす。
  2. 膝を伸ばした状態で、つま先を上に向ける。
  3. 背中を丸めずに、骨盤からしっかり上半身を曲げていく。

② 臀筋のストレッチ

臀部の筋肉は、「大殿筋」「中殿筋」「小臀筋」「梨状筋」「大腿筋膜張筋」「上下双子筋」など、その他にも様々あります。

美尻になる為には、お尻の筋肉を鍛えるだけでなく、柔軟性を出すことも重要になってきます。

臀筋のストレッチ方法

臀筋ストレッチ
  1. 椅子に座って、太ももの上に反対の足首を乗せる。
  2. そのまま上半身を前に倒していく。
  3. この時に、背中を丸めずに骨盤から曲げていく。

③ 腸腰筋・大腿四頭筋のストレッチ

腸腰筋は、「腸骨筋」と「大腰筋」の2つの筋肉から構成されています。

また大腿四頭筋は、「大腿直筋」「中間広筋」「内側広筋」「外側広筋」で成り立っています。

これらの筋肉は、身体を前に曲げたり、膝を伸ばしたりする作用があります。

大腿四頭筋は、先程ご説明したハムストリングスとは拮抗する筋肉で、反対の動きをする筋肉になります。

腸腰筋・大腿四頭筋のストレッチ方法①

腸腰筋と大腿四頭筋のストレッチ
  1. 椅子に座った状態で、片方の膝を曲げ、出来るだけ身体の後ろにストレッチをする。
  2. 上半身が丸まらないようにする。

腸腰筋・大腿四頭筋のストレッチ方法②

腸腰筋と大腿四頭筋のストレッチ
  1. 脚を大きく前後に開く。
  2. 後ろ脚をしっかり伸びるよう、意識する。
  3. 上半身が前に倒れないように気をつける。

まとめ

本日は、ハムストリングス、臀筋、腸腰筋、大腿四頭筋のストレッチ方法をお伝えしました。

今回お伝えしたストレッチは、左右30秒間が目安です。また、毎日継続することが良い結果につながりますので、身体を変えたいと思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ行ってみて下さい。

本日お伝えした内容は、基本中の基本になります。
「正しいストレッチのやり方」と「どこを伸ばしているかの意識」がとても大切になってきます。

今回のストレッチだけでなく、他のストレッチやトレーニングで分からないことがありましたら、ぜひLINEなどでお問い合わせ下さい。出来る限りのアドバイスをさせて頂きます。

お尻と骨盤専門のパーソナルトレーニングジム
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