こんなお悩みありませんか?
- 40代になって急に股関節の痛みが出てきた・・・
- 家族や親戚に股関節が良くない人がいる・・・
- 股関節が痛むせいで、出掛けるのもつらい・・・
- 変形性股関節症と言われた・・・
- 産後から股関節が痛むようになった・・・
なぜ股関節に痛みが出るのか?
股関節が痛む原因は、いくつかあります。
変形性股関節症、臼蓋形成不全、リウマチ、大腿骨頭壊死などが考えられます。
股関節の痛みは、「器質的」「機能的」問題の2つに大きく分けれれます。
本日は機能的な問題からくる股関節の痛みについてお話していきます。
機能的問題の股関節痛
機能的な問題の場合、多くは「筋肉」の影響が考えられます。
筋肉のほとんどは、関節を跨いでおり、股関節も例外ではありません。
股関節の場合、お尻と脚、お腹の筋肉の影響を受けやすくなります。
股関節痛を引き起こす原因の筋肉は人それぞれですが、股関節痛でお悩みの方をみていると、「腸腰筋」が硬くなっている方が多くいらっしゃいます。
ただし、腸腰筋だけでなく、お尻の筋肉や内転筋群、腹筋など他の筋肉の場合もありますので、原因筋を見極める必要があります。
股関節痛を良くするためには
まずは、器質的問題がないか検査をすることをオススメします。
もし、検査で異常がない場合は、機能的な問題が考えられます。
そして、どこの筋肉が痛みを引き起こしている原因になっているかを特定し、アプローチしていくと正常な状態に戻っていきます。
アプローチ方法は2つ!
- 原因の筋肉を緩め、負担をかけないようにする
- 筋肉を鍛えて、機能できる身体にする
この2つを行うことで、お悩みは解決していきます。
① 原因の筋肉を緩める
原因の筋肉を緩めていくことは、とても重要です。
筋肉を緩めることで、関節への負担が軽減したり、血流が促され痛みを排除しやすい環境が整ってきます。
② 筋肉を鍛える
お腹まわりや内もも、お尻の筋肉は、不良姿勢になっていると使われにくい所なので、鍛えてバランスの良い身体にしていくと良い方向に向かっていきます。
セルフケアの方法
今回は、2つのセルフケア方法をご紹介していきます。
- 腸腰筋のストレッチ
- お尻のトレーニング
① 腸腰筋のストレッチ
腸腰筋は、「大腰筋」と「腸骨筋」の2つの筋肉の総称です。
腸腰筋は、長時間の座り姿勢や猫背姿勢などで硬くなりやすくなるので、もし当てはまりそうな方は是非やってみて下さい。
- 脚を大きく前後に開く。
- 後ろ脚の前側からお腹が、しっかり伸びるように意識する。
- 背中が丸まらないように、若干反る感じにしましょう。
② お尻のトレーニング
お尻のトレーニングは、たくさんありますが代表的なものをご紹介していきます。
※注意点として、痛みが激しい時はトレーニングを無理して行うことは避けましょう!
まずは、筋肉を緩めていくことが大切です。
- 横向きに寝ます。
- 上の脚を天井に向かって上げていきます
- この時に、身体が前後に倒れないようにしましょう。
(回数とセット数)
15回 × 2~3セット
まとめ
今回ご紹介した、ストレッチとトレーニングは単純な動きに見えて、実は細かいフォームの注意点があります。
ご自身で行っても大丈夫ですが、もし途中で痛みなどが出た時は、すぐに中止してください。
細かい注意点を気をつける為にも、まずは専門店でのトレーニングや施術をオススメします。
HipsGYMつくばでは、股関節痛の程度や筋肉などの状態を確認した上で、状況にあったトレーニング、整体、ストレッチを行っていきます。
もし、股関節の痛みでお困りの方がいらっしゃいましたら、HipsGYMつくばにご相談下さい。
私たちが、根本原因の調整からトレーニングまで、しっかりとサポートさせて頂きます。
お尻と骨盤専門のパーソナルトレーニングジム
ーHips GYM つくばー
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